データ分析で物流業界の
安全活動に貢献!

前職では小売業で販売を個人のお客様を相手にした仕事をしていましたが、次第に「もっと広いスケールで社会に影響を与えられる仕事がしたい」と考えるようになりました。アスアは、物流という社会インフラを支える企業に対して、現場の改善から仕組みづくりまで伴走している点に大きな魅力を感じました。個人対応で培った「相手の課題を正しく捉え、解決に導く力」を今度は企業サポートに活かせると感じ、入社を決めました。

普段は社内で、事故やヒヤリハットのデータ、燃費や稼働の数字を整理・分析して、改善につながる資料を作っています。数字だけでなく、現場でヒアリングした内容も合わせて整理するので、「数字」と「現場の声」を両方見える化するように意識しています。それをもとに現場に行き、ドライバーさんや管理者の方と一緒に「どこを直せば安全につながるか」「効率を上げられるか」を話し合います。単にデータを渡すだけではなく、現場で実際に使える改善策に落とし込むのが自分の役割だと思っています。例えば、ある会社ではデータ分析で「急加速・急減速の回数が多い」ことが分かり、それを分かりやすいグラフにしてドライバーさんに伝えました。数字で示すと納得感が出て、その後の運転改善につながったのを見て、「社内での分析が現場の成果に直結する」と実感できました。
課題の本質を見極め、現場と一緒に改善策を実行し、その結果が数字や現場の声として返ってきたときです。例えば事故件数が減少したり、ドライバーの方から「働きやすくなった」と言われたりする瞬間は、冥利に尽きます。単なる机上の提案ではなく、実務に直結する成果を出せるのが大きなやりがいです。

私の目標は、アスアの一員として、自分自身も輝きながら、周りの仲間の輝きを引き出す存在になることです。日々の現場改善やデータ分析、教育活動を通じて、自分が学んだことや気づきをチームや現場に還元し、一人ひとりの成長をサポートしたいと思っています。アスアで働く中で、社員一人ひとりが自分の力を発揮し輝ける環境を作りたいです。そのために、現場での改善や安全活動の伴走を通じて、仲間が「できる!」と思える瞬間を増やしていきたいです。
平日は全力で仕事に取り組む分、休日はしっかりリフレッシュするよう心がけています。休日は海に行きサーフィンをしていることが多いです。自然の中で気持ちをリフレッシュしオンオフをはっきりさせることで、結果的に仕事の集中力も高まると思います。

最初は覚えることが多くて大変かもしれませんが、アスアには助け合える仲間がたくさんいます。わからないことはどんどん聞いて、一歩ずつ前進していきましょう。物流は社会を支える誇りある仕事です。仲間として一緒に成長できることを楽しみにしています!
1DAY SCHEDULE1日の流れ
